2011年11月22日火曜日

Selenium2.0でwebテスト

仕事でWEBページのテストをSelenium2.0を使って行う機会があったので、環境構築のメモ。
今回使用した言語は「ruby」初めて触った。
Seleniumって何というのはググッてもらえればたくさん出るので割愛。
環境はWindows。実際にブラウザを立ち上げてテストしていくので、コンソール環境ではできない(当たり前)

まずはWindowsでrubyが動くように設定。
とりあえず落とそう。

http://rubyinstaller.org/
ここから。

win版は本家さぼりぎみなのでここから落とすのがいいらしい。

で、インストール。ほぼ何も考えずにインストールすればOKだが、途中で「path通す?」とか「関連付けは?」と聞かれるところがある。
デフォルトはチェック入ってないので、ここでpathはチェックしておいた方がいいかも。

入れ忘れた場合はインストール後に、binにpathを通しとくこと。

インストール場所は、デフォルトだとC直下。プラスバージョン番号。こんな感じ。

C:\Ruby193\bin

pathが通ったら以下のコマンドが通るはず

ruby -v
コマンド叩いてバージョン出てくればOK

次に、DEVELOPMENT KITを入れる。
DEVELOPMENT KITとは、gem(linuxで言うyumみたいなもん?)ではすんなりいかない(makeが要る)やつも、これがあればいけるらしい。

まぁ一応入れておく程度。

さっきのところからダウンロードして、解凍。
ファイル名は「DevKit-tdm-32-4.5.2-20110712-1620-sfx.exe」みたいな感じ。

C直下にdevkitフォルダを作って
コマンドラインから

cd C:\devkit
ruby dk.rb init
同じディレクトリ内に config.yml というファイルが生成されるので、テキストエディタで開いて、Rubyのインストールディレクトリが追加されていることを確認

- C:/Ruby193

コマンドに戻って、インストールしちゃう

ruby dk.rb install
これでDEVELOPMENT KITは終わり

で、いよいよSelenium。gemで以下をインストール

gem install rspec
gem install capybara
gem install selenium-webdriver

次はブラウザ。ieとfirefox、chromeが入ってる事が前提かな?多分。

chromeに関しては、別途webDriverが必要。こっから持ってくる。
http://code.google.com/p/chromium/downloads/list

「chromedriver_win_16.0.902.0.zip」みたいなファイル。
ダウンロードして解凍して、bin直下に入れる

C:\Ruby193\bin

ついでに
xpathなどで指定していく時に、firefoxのSelenium IDEアドオンが便利。
必須・・・なのかはよく知らん。

http://seleniumhq.org/download/

IEが動かない場合、セキュリティを全て同じレベルに合わせる必要がある。
これで終わり。あとはガリガリrubyとcapybaraで書いてくれー


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