2011年6月17日金曜日

最新のデータセンターはエアコンを使わないのが「常識」

2009年の記事だけど、知らなくてびっくり。
日本で実践してるとこあるのかな。
常識は常に変化している。

データセンターは電気代だけで年間数億円以上になるため、電力を有効に使えるかどうかがコストに大きく響いてきます。そのため、できるだけ余計な電力消費を抑えるようにしなければなりません。
日本でデータセンターといえば、耐震ビルの中にラックが並び、寒いくらいの冷房が効いている、というイメージがあります。

中田記者が紹介した「Efficient Data Center Summit」、グーグルが最新のデータセンター構築に取り組んでいることを説明したビデオ
しかし、いまはグーグル、アマゾン、マイクロソフトともデータセンターにはビルのような建屋などなく、駐車場のようなところにコンテナを並べる方法が主流になっているそうです。そのコンテナにパイプで冷却水を供給し、外気と組み合わせることで、できるだけ電力を消費せずにサーバ群を冷却するのです。
さらにデータセンターの最先端を行くグーグルは「もっともっと非常識」だと中田記者は指摘しています。ベルギーにあるグーグルの最新データセンターはもはや冷房装置を備えておらず、しかもその一部はすでに稼働を開始しているというのです。
グーグルが2007年2月に「Failure Trends in a Large Disk Drive Population」という論文で、温度が上昇してもハードディスクの故障率が変わらないということを指摘しており、こうしたこれまでのグーグルの経験や調査が、冷房装置を持たないデータセンターを実現するための裏付けとなっているのだろうと中田記者は予想していました。


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